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甘口ワインの魅力1. デザートのような甘さと飲みやすさ!
先日近所に新しくドラッグストアが開店したので買い物に行ってみると、お酒のコーナーにたくさんのワインがズラッと並んでいて圧巻でした。
昔はお酒と言うと日本酒や焼酎などのイメージが強く、女性が気軽に飲める商品も少なかったのですが、今は様々な種類のワインがお店に並び購入しやすく、さらに選びやすくなっています。最近は180mlの紙パック(飲み切り)ワインも登場し、好きな時間にサッと飲めるお手軽さも話題に。
みみがワインを初めて飲んだのは、ボジョレー・ヌーボーが話題になった時。それまでお酒にはあまり縁がなかったのですが、周りの人たちから「ワインって美味しいよ。絶対飲むべき!」と薦められ、好奇心からお店で1本の赤ワインを購入。
特に銘柄への拘りはなかったのですが、飲んでみると苦くて渋くて思わず「うっ!」と唸ってしまいました。
スイカにお塩ではなく砂糖を掛けるくらいの甘党には、かなり強烈な苦み・渋みに感じられ1本飲み干す事は出来ませんでした……。あのフルボディ―の赤ワインは「飲む」と言うより「舐める」ようにして、チョビチョビ(妖怪のように)必死で口に入れようとした苦い思い出しかありません(笑)
その後、友達からイタリアンレストランに誘われ「食中酒、何にする?」と言う話で「実はワインが苦手で…。苦くて飲めなかったから」と素直に伝えた所、お店の方から甘口白ワインを薦められ、恐る恐る飲んでみるとビックリ!甘いのはもちろん、トロッと口当たりもまろやかで優しいのど越し。
「ええ?これってあの赤ワインと同じワインなの?」と衝撃を受け、一気に甘口ワインのファンになってしまいました。
甘口ワインの魅力は、まるでデザートのような甘さと飲みやすさ。苦みの強いお酒が苦手な方でも、スーッと飲めるのが魅力です!
2. 飲むタイミング選ばない柔軟性!
甘口ワインはデザートのような甘みが特徴で、食後にデザート感覚が飲める食後酒としても最適。甘いワインを飲むと食後の物足りない気持ちが一気に満たされます。
ところが食後に合うと思われているデザートワイン、実は食前酒としても良く飲まれています。
食前酒は食欲を増進させるため、喉を潤して食事をスムーズに進めるために楽しまれていますが、甘口ワインは女性でも抵抗感がなくそのまま食中酒として飲み続けても大丈夫です!
また甘口ワインは魚料理から肉料理、サラダ、デザートとどんな料理にも合うのでついつい食が進んでしまいます。食べすぎ注意ですね。
3. ワインが苦手でも大丈夫!
昨今のワインブームでたくさんの方がワインを口にされていますね。でも私のように「実際に飲んでみたら、思った以上に渋みや苦みを感じて飲みにくいと感じた」「辛口ワインだったのか甘みをほとんど感じず飲みにくかった」「フルボディーのワインは重い感じがした」と感じられる方もいるのでは?
でも甘口ワインは苦みや渋み、辛みがとても少ないので甘党の方でもかなり飲みやすく、まるでジュースを飲んでいるかのよう。「以前飲んだワインがイマイチだった。重くて苦くて合わない」と思っている方にもおすすめ出来ます!
もし「ワインが苦手だけど甘口ワインに興味がある」なら、是非当サイトをご覧ください。今ではデザートワインの魅力に憑りつかれ、色んな甘口ワインを購入しては、甘党の友達と「甘いワインを嗜む会」と銘打って飲み比べをしています。