【紹介シリーズ2】イタリア産の甘口ワインをご紹介!

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モスカート・ダスティ

トスカーナ州フィレンツェの100年以上続く名門ワイナリーが醸造する、甘口スパークリングワインです。滑らかな口当たりで爽やかさを感じる甘口ワインですが、極甘口とは違いサッパリしています。「ベタベタするほど甘いワインは苦手。でもサッパリした甘口ワインが飲みたい」と言う方には是非おすすめしたいです!

モスカート・ダスティは、甘口である事とアルコール度数が低いので(約5.5%)「お酒が苦手」な女性でも割合スッと飲めます。口当たりも良いので飲みすぎ注意ですね。強烈な甘さではなく優しい甘み。お菓子をおつまみにして女の子同士でお喋りしたい時にも最適です。女子会向きかも。

価格も2,000円前後と購入しやすい金額なので、みみが友達と開催している週末の「甘口ワインを嗜む会」では定番ワイン。アルコール分が低いので食前酒としても最適!甘いスイーツだけではなく、生ハムやチーズなど塩気にあるおつまみにも合います。

トレビアンコ・ヴェンデミア・タルディヴァ

イタリアのトスカーナ地方で醸造される甘口白ワイン。トレビアンコ・ヴェンデミア・タルディヴァを醸造するワイナリーでは1994年からビオディナミ農法を実践していて、自然に近い農法で葡萄を栽培しています。

白葡萄用の畑で収穫された遅摘み葡萄を使用して醸造されていて、出来の良い葡萄が収穫出来た時だけ醸造されている貴重品。価格も1本6,000円前後するので、気軽に購入してどんどん飲めるタイプではありません。お店によっては4,500円くらいまで値引きして販売しているケースもあります。

甘口ワインなのですが、酸味もしっかりあるので食前酒や食中酒としても楽しめます。もちろんスイーツや生ハム、チーズ、クラッカー、フルーツをお供にゆっくり楽しむのも格別です!

ムッファート・デラ・サラ

トスカーナ州フィレンツェにある名門ワイナリーが醸造する甘口白ワイン。貴腐菌のついた葡萄を手作業で摘み取るため、かなり手間が掛かっています。ボトルに詰められる間に6か月間、フレンチオークで熟成されていて果実の香りはもちろん、味の深みも感じられる1本です。

貴腐ワインなので甘いのはもちろん、ほのかな酸味も感じられて上品なイメージの甘口ワイン。デザートワインとして食後に楽しんだり、スイーツと一緒に楽しめるのも特徴です。1本6,000円前後とやや高価なので個人的な定番ワインではありませんが、記念日や特別な日には是非開栓したいワインです!