【紹介シリーズ1】フランス産の甘口ワインをご紹介!

ソーテルヌ 貴腐

ソーテルヌ貴腐はフランスのボルドー地方南部産の極甘口白ワイン。世界三大貴腐ワインの一つとしてとても有名です。このワインは、貴腐菌が葡萄表面を多い水分が蒸発したものを使用して醸造されています。水分が抜けているので貴腐菌の繁殖した葡萄はまるで干し葡萄のよう。糖分がギュギュッと凝縮されているのが特徴。極甘口のデザートワインになります。

貴腐菌は特殊な環境の中でしか繁殖出来ないので、貴腐ワイン自体がとても貴重です。
⇒貴腐とは?
葡萄の木1本からワイン1本分しか醸造出来ないと言われていて、高価なワインになります。デイリーワインとして気軽に飲める1本ではなく、特別な日に特別なシチュエーションで飲みたいワインですね!

このワインは極甘口なのですが、ただ甘いだけではなく酸味や苦み、果実の香り・味わいも感じられて大人のテイスト。ブルーチーズや生ハムなど塩気のあるおつまみと合わせると美味しいです。白ワインですが、やや琥珀色で奥深い色もお気に入り!

カルム ド リューセック

カルムドリューセックはボルドー地方・ソーテルヌの特級シャトー、シャトー・リューセックの極甘口セカンドワイン。飲んだ感想はとにかく癖がなく、極上の甘い葡萄をそのまま口に含んだような風味。このまま飲むのがもったいないと思わせるほど美味しいです。世界的にも貴重な貴腐ワインで、甘口ワイン好きには是非おすすめしたい1本。

甘くて癖のない味わいなのでそのままデザートワインとして食後に飲むのはもちろん、甘いケーキやチョコレートなどのスイーツと一緒に楽しむのも素敵です。ゴクゴク飲み干すのでななく、少しずつ味わいながらゆっくり楽しみたい贅沢ワインとなっています。

おつまみにはスイーツだけではなく塩気のある生ハムやチーズ、クラッカーなども合います。1本の容量は750mlですが、375mlのハーフサイズも販売されているので、「貴腐ワインを飲んでみたいけど、口に合わなかったら困る」と迷っている方はハーフサイズでお試しあれ。

ゲヴュルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルディヴ

ゲヴュルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルディヴはフランス北東部に位置する(ドイツとの国境沿い)アルザス地方で醸造された甘口白ワイン。ヴァンダンジュは「収穫」、そしてタルディヴは「遅れた」と言う意味になりこのワインの葡萄は遅摘みと言う事になります。

葡萄は収穫時期を逃すと葡萄の皮がしぼんでしまい、干し葡萄のような見た目になります(実際干し葡萄ですが…)。また気象条件によって貴腐菌が繁殖。貴腐菌は葡萄の皮を破り、果実内部の水分が蒸発。糖度の凝縮された干からびた葡萄になります。

この貴腐菌が繁殖した葡萄を使って醸造されたのが、アルザスの甘口ワイン・ゲヴュルツトラミネール・ヴァンダンジュ・タルディヴです。甘いワインなのですが酸味があるので大人の甘さと言う感じ。さっぱりした甘さなので食中酒としても楽しめます。ブルーチーズや生ハムをおつまみにして飲むのも合いますよ!